冥王の口付け
□想い人
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「オーヴァン…」
まだ誰もきていない旅団の＠ホームで一人でいるハセヲ。
「オーヴァンがどうしたの？」
「わっ！志乃さん」
いきなり現れた志乃にハセヲはびっくり。でも、ハセヲは志乃なら判るんじゃないかと聞いてみる事にした。
「志乃さん俺、オーヴァンの事思うとここが痛くなるんだ。」
志乃はハセヲの想いに気がついた様。
「わかったわ。対処法を教えてあげる。実はオーヴァンにも似たような事を相談されていたの。」
そうしてオーヴァンに志乃はメールを送りハセヲにはオーヴァンに聞くように言った。
「じゃあ、私は出かけてくるね。オーヴァンすぐ来るから。」
「志乃さん！」
ギィィ、ばたん