Our Destiny Forever
□3章 死ぬならキュン死したい
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「ついに来たぞ池袋っ!さて、どこから巡ろうかな」
結衣は臨也と別れてから池袋に来ていた。
池袋を見渡していると人とぶつかってしまった
「あ、ごっごめんなさい」
「いや、こっちこそ悪いな」
「ど、ドタチンッ!?」
結衣がぶつかった相手とはドタチンこと門田京平だった
「は?」
「なに〜?ドタチンの知り合い?」
「門田さんも女の知り合いいたんすねぇ」
「ゆまっちに狩沢さん!」
「「へ?」」
結衣が名前を叫ぶと2人は驚いた顔をした
「えーと、どこかで知りあってたっけ?」
狩沢が結衣に聞いてくる
「あ…」
結衣は答えようとしたが外に出てくる前に臨也に言われたことを思い出した