Our Destiny Forever

□25章 仕事場に
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結衣と臨也が目が覚め、自身の携帯を見るとメールがたくさん来ていた





「げっ!?セルティばっか…」


「うわ、波江に連絡しとくんだった」


「そういえば臨也仕事だったんでしょ?…泊まってよかったの?」


「別にいいよ、何とか挽回はできる程度だし。それに、昨日は結衣を離したくなかったしね」


「っ//…」







臨也が結衣を引き寄せ抱きしめる







「今だって離したくない…」


「そ、そんなこといってたらキリないじゃん。私も仕事あるから一緒に行くよ」


「はいはい」








2人はベッドを出て身支度をしてから家を出た






「…臨也」


「ん?」


「途中までさ、手…繋いでもいい?」


「どーぞ?」






臨也が結衣に手を差し出す







「あのさ、結衣」


「なに?」


「しばらく結衣の家にご飯食べに来れなさそうなんだよね」


「そうなの?」


「うん。厄介な仕事がまだあってね」


「そっか…。うん、分かったよ」





しばらく歩いていると結衣の仕事場に到着する





「じゃ、いってらっしゃい」


「うん。臨也も頑張ってね」


「ありがとう」



そう言って2人は自身の仕事へと向かった。


結衣が仕事をしていると、店に客が入ってきた
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