Be happy together
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「遅いっ!!」
「す、すいま…ってあれ?マカパパ?」
「ユイちゃんよく来たね、お寝坊さんはよくないぞ〜」
「オイデスサイズ、テメェ人の妹にちょっかい出してんじゃねぇよ」
「あ?遅刻した分際で何ほざいてんだ、バカ」
「あれー?知らねーのか?バカっつった方がバカなんだぜ、バーカ!!」
「あー!テメェが今バカっつったからテメェがバカだろーがっ」
「…低レベルな争い止めて、兄ちゃん席に座ろ」
「あ、待て。2人は今すぐ死神様の所へ行け」
「あ?んでだよ」
「いいから、行けバーカ」
「っんだとっ!!」
「兄ちゃん行くよー」
ユイがカイトを引っ張って死神の所へ行く
「失礼します」
「うん?ユイ、カイト?」
「おぉ!久しぶりだな」
「2人とも久しぶりだぞコノヤロー」
「えっ!?キッド、リズ、パティ!!」
「うぃ〜っす。2人とも随分遅かったんじゃなぁい?」
「し、死神様…。スイマセン」
「遅刻しちゃいましてねー」
「何だとっ!?カイト!貴様、もっときっちりかっちり生きんか!!虫酢が走るわ!」
「キッドがそれをいうか…?」
「えと、それで死神様。今日はどのようなご用件で?」
「うん。実はマカちゃん、ブラック☆スターのチームに只今補習受けてもらってるんだけど、一緒に見てもらおうと思ってねー」
「何でまた…」
「実践を多くやってる君達から見て、彼らのダメ出しをしてもらおうかなと思っちゃったりしちゃってるんだけど」
「そういうことならいいですけど、マカ達にアドバイスすることなんて何も…」
「マカちゃん達よりもう一組のペアなんだよねー」
「…ブラック☆スターか。声出さなきゃいいだろ」
「まぁぶっちゃけそうなんだけどねー」
「まぁ、一応見ますよ」
「よろしくね〜」
2人が鏡を見ると鏡にはマカ達がシュタインと戦っていた