恋の魔法
□26.視る魔法vs聴く魔法
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「うぷっ…きもち、わる…」
「ナツ頑張って!後少しだよっ」
今、なまえたちはニルヴァーナの足に捕まっていた。
「も…ダメッ」
ナツがずるずると下に落ちていく。
「ナツ!」
なまえがナツの手を掴むがなまえもどんどん下に落ちていく。
「なまえ!手ぇ伸ばせ!!」
グレイがなまえに手を伸ばすが間に合わず、ナツとなまえが落ちる。
「「ナツ!!なまえ!!」」
しかし、ハッピーが現れナツとなまえを救う。
「ありがとー、ハッピー…」
「さんきゅー!」
「二人して危ないところだったね」
ハッピーはナツを掴んでおり、なまえはナツに抱きついて捕まっているような体制だ。
「なまえ、もっとちゃんと捕まった方がいいんじゃねーか?」
「う、うんっ//…(顔が近いっ!!」
「っ///!?(近っ…!!」
「ナツ!お前たちはそのまま行け!!」
「私たちはそこの穴から中に入るわ」
「おぅ!」
「2人とも気をつけてね!」
「うん!!グレイとルーシィも!!」
なまえたちはグレイたちと別れ、オラシオンセイスの元へ向かう