書物

□奪うものはこの手で
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四代目火影の息子ということでナルトは敵の里にも狙われやすい。

ナルトは気付いてなかったがこの前敵国の忍に掠われそうになっていた。
運よくその場にいたミナトがかなりの殺気を相手にとばし逃げたところをナルトに見えないところで瞬殺していたという事件があった。
過去にも同じような事件がいくつもある。
しかしどれもミナトや教え子のカカシによって防がれてる。
だからミナトは心配しているのだ。

もし自分がいない時にでも襲われたらと……




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