書物
□熱中症には気をつけて
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任務のためナルトは家においてきた。
一人は心配なので信用できる部下のくのいちをナルトの遊び相手に呼んどいた。
『頼むよ、ナルくんのこと。』
「はい、任せてください。」
ぐずるナルトと泣く泣く別れて任務に向かった。
ミナトは暑い中、カカシと中忍三人でAランクの里外任務をこなした。
『それにしても暑いね…』
「はい……」
「そうですね先生…」
任務の後にくわえ夏の陽射しが三人にガンガンあたってる。
なので三人ともフラフラだ。
特にミナトは激しく動いたのでかなり力を消耗している様子だ。
『ッ……カカシ…頭がクラクラするッ』
「先生、大丈夫ですか!?」
「火影様!!」
ドサッ―――
ついにミナトは限界を超え倒れ込んでしまった。
カカシはそれを受け止め、急いで里に帰った。
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