『天を敬い、人を愛する』。これは日本が生んだ巨人、西郷隆盛の座右の銘(ざゆうのめい)である。明治維新時には数々の傑出した、器の大きな魂がこの日本に生まれ、この国を方向転換させ、近代日本史を幕開けさせた。自らの欲するところを捨て、天を己の小さな五体に映し続けんと、無心で東奔西走したのであろう。…そして今も多くの人々を啓蒙し続ける西郷隆盛『敬天愛人』…。「敬天愛人」こそが空手道哲理の極みであろう。

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