空手道とは、身に寸鉄を着けず、手は寸具を持たず、徒手空拳の剣にして、悠久の日本武道であり、空を貴び、自己を鎮め、心を鏡とする道であり、空を映す鑑として生きる道である。平和の象徴である、素手による心技こそが、空手道の、空手道たる由縁であり、武徳養神を趣意とする、空禅一致の精神陶冶を、空手道精神と尊称する。

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