ペ→ペイン 
小→小南
鼬→イタチ
鮫→鬼鮫
飛→飛段
角→角都
泥→デイダラ
蠍→サソリ
絶→ゼツ
鳶→トビ
『』→貴方




任務無しの人達でカラオケに行ったようです。



鼬「カラオケに行かないか!」

泥「何だよ急に……うん。」

鼬「カラオケに行かないか!」

『大事な事なので二回言いました。』

蠍「カラオケか…最後に喉を鳴らしたのはいつだったかな。」

鮫「イタチさん、一つ言っておきますがカラオケボックスに団子はありませんよ?」

鼬「団子を食べに行くんじゃない!歌を歌いに行くんだ!」

『歌なら自分の部屋で歌えば良いじゃないですか。角都さんに怒られますよ』

泥「でも今角都と飛段は任務だぞ、うん。」

蠍「まさかお前…!任務中の角都に黙って金を使っちゃおうというのか…?」

鼬「おお!」

泥「ちょっ!"そのアイデアいただき!≠ンたいに手叩いてから指刺すのやめろよ!うん!」

鮫「そうですよ!貴方だって行きたくないでしょう?」

『ナイスアイディア。』

蠍「センキュー」

鮫「いや何ノリノリで握手交わしちゃってんですか!?駄目ですよ!!」

鼬「じゃあ鬼鮫、お前は留守番でいいんだな?」

泥「…オ、オイラの十八番はハルヒだ、うん……」

鮫「ちょっとぉぉぉ!何あっさり裏切ってんですか!?私だって行きますよ!」

『じゃあ行きましょーや』





鼬「暁inカラオケ!」

蠍「いえー」

泥「ほんとに大丈夫か…うん……」

『大丈夫ですよ。いざというときはイタチさんの天照で…』

泥「それほんとにやったら取り返しのつかないことになるな、うん」

鮫「ってもう10曲も予約してる!あの短時間でどうやって!?」

『で、1曲目は何を………』

泥「曲を見て石化した!?一体何を………………………うわぁ…」

蠍「一番最初はやっぱこれだよな」

鼬「ふぉうふぇすよねファホリさん」

『何で団子食ってんですかあんた!持参!?』

鼬「そうだ」

鮫「良いんですか!?駄目ですよね!?」

鼬「…この目を前にして店員は注意出来まい」

蠍「やるな……」

泥「関心するところ違うだろ、うん」

蠍「とにかく歌うぜ!ハレ晴レユカイ!」

『著作権んん!!』

鼬「なんだ、丁度5人じゃないか」

蠍「違うだろ、4人+aだろ」

鮫「そのaってもしかしなくても私ですよね」

『違いますよそこにいるデイダラボッチの事じゃないですか?』

泥「もののけ姫にそういう奴いるよな」

『もののけ姫は偉大な作品だと私は思います』

蠍「ジブリ信者ども帰って来い」

泥「そういう旦那だってこの前千と千尋見てウル目だっただろ知ってんだからな、うん」

蠍「はぁあ!?お前っ千と千尋は感動大作だろうが!あの千尋とハクが別れるところなんか……手が…手がこう離れて行くところなんか…!!」

『ちょ、熱弁しないで下さーい』

鼬「そうですよサソリさん。早いもの勝ちで役取っちゃいますよ。ちなみに俺は無論ハルヒィィィ!!!」

蠍「ああああ!俺のハルヒがぁぁぁ!!」

『私余った役でいいです』

泥「じゃあオイラみくるちゃん……うん」

蠍「長門たんはあはあ」

泥「誰かここにキモイおっさんがいるんだけど通報したほうがいいかな?」

蠍「おっさんって言うな。俺はまだ15歳だ」

『見た目だけですけどね』

蠍「なんだとコラ!小娘、人生の荒波を乗り越えるにはなぁ……」

『あっ私小泉がいいです』

泥「えええ。キョンって言うかと思った」

『ありきたりじゃないですか…それに本名が未だに分かりません』

泥「あれ、キョンって本名無かったっけ?」

鮫「不明だと思いますよ」

蠍「…長門って、いいよな」

鼬「どうしたんですか?そんな当然の事をいきなり」

蠍「いや、改めて長門のいいところを考えてた。そしたら全部だった」

『長門ってどっちがどっちだか分かりませんよね。ほら、リーダーの……』

蠍「断固ハルヒの長門だ。あんな骨だらけには萌え要素の一つも感じない」

鼬「そうだ、萌え要素といえばサスケと一緒に行動している眼鏡……(ちくしょうサスケを口説きやがって!今度会った時は天照ぶちかましてやる)あいつも中々の萌え要素ぞろいですよね(ふん、あんな眼鏡の場合萌えじゃなくて燃えだろ。天照で燃やしてやる)」

泥「心の声が聞こえる」

『気のせいですよきっと』

蠍「…確かに、ツンデレ、眼鏡、へそチラ、ショーパン、太もも………萌え要素の塊じゃねーか」

泥「旦那、ただのオヤジと化してるぞ」

鮫「でも彼女はイタチさんの弟にお熱なようですからねぇ」

『趣味悪っ』

鼬「サスケの事を悪く言うなぁぁ!天照!と思ったけどお前なら許す」

『ありがとうございます』

蠍「なんか大きく話が脱線してねーか?ほら、さっさとハレ晴レ歌おうぜ」

泥「確かに―――プルルルルうん?」





≪お時間となりました。混雑しているため延長は出来ません≫





『……鬼鮫さん、何時間にしたんですか?』

鮫「30分です」



泥「どうせこんな落ちだろうとは思ってたよ、うん」

蠍「そういえば10分前ぐらいに電話鳴ってたけど」

鼬「それ10分前のお知らせの電話ですね確実に」





◇◆◇◆◇◆

カ、カラオケ延長したことないから何て言われるのか分からない…!
なんかいろいろすいません!!



*






[TOPへ]
[カスタマイズ]

©フォレストページ