ShortT

□Sな彼 Mな彼女
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俺が図書室のドアをガラガラと開けると麻美が立っていた。




おっきい目、白い肌、赤い唇。


麻美はカワイイ。




だけどもっと僕をそそるのは






麻美がMだという事。




Sな僕にはたまらない。



麻美(以下A)「あっ。。。かず!」


N「待った?」


A「全然。」



麻美はニコッとして尋ねる。



A「どうしたのー?こんなとこ呼んで??」



N「何だと思う?」


A「えぇ?


・・・・ん〜?わかんない。」



N「正解するまで帰さないよ?」


早速俺のSな部分が顔を出す。



A「えぇ?





 ちゅ・・・・・ちゅうとか??」


顔をほんのり赤らめながら麻美は答える。



でも正解は違う。



N「もっと凄いこと。」



麻美はちょっと考えた後、




正解が分かったようで耳まで真っ赤に赤らめた。




N「正解わかったでしょ?」



A「・・・でも言えないよぉ。




 そんなことぉ。」



N「でもしたいんじゃないの?麻美も。」



A「うぅ。。。。






 ぇっち?」




N「せいかーい」
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